2013年4月23日火曜日

東アフリカでの宿泊

2週間ちょっとと短期滞在でしかも経験も浅いので、あんまり参考にならないかもしれませんが、泊まった宿の設備やお値段等紹介したいと思います。

【ルワンダ】
◆◆キガリ Kigali◆◆
Discover Rwanda Youth Hostel
Lonely Planet: Web○
・ ロケーション
空港からタクシーで7,000RWFで着きました。キガリ中心部と空港の中間地点からややキガリ中心部よりの場所に位置します。Goolge Mapに載ってるのでそれで確認するのが一番わかりやすいと思います。Top Tower Hotelの近くです。
Genocide Memorial CenterやHotel Milles Collinesのある市内へはバイタクで500RWF~700RWFくらいで行けます。ちなみにバスターミナルのあるニャブゴゴNyabugogoへは、4往復くらいした結果、700,800RWFが相場だなーと思いました。
市内から宿に帰ってくるとき、宿の名前を告げてもたいてい伝わらないですが、Kacyiru, Chinese restaurantか、Top Tower Hotelと言えば目の前まで連れてってくれます。
近くに、中華料理とメキシカンとインド料理があります。どのお店も一皿4,000~5,000RWFはするので複数人でシェアすると安くなっていいかと思います。すぐ近くにスーパーもあります。
・ 部屋、料金
確か、テント(持ち込み可):8,000RWF、Dorm(4人一部屋):12,000RWF、Double:値段覚えておらず、Single:左に同じ、の4種類。
僕はDormに3泊しました。鍵は1個で、共用です。
料金に朝食は含まれており、簡単なトーストとフルーツ、コーヒー、チャーイが飲めます。

Dromのベッド。いたって普通。
・ 設備、ネット環境
6時~10時、18時~22時にホットシャワーが出ます。
トイレに便座ついてます。ちゃんと水も流れます。
無料でWifi使えますが、速度はあんまり速くないみたいです。時々つながらなくなります。
お昼と夕ご飯も、予め頼んでおけば作ってくれます。確か200RWF。
頼めば洗濯もやってくれます。自分でも洗濯できます。
・ セキュリティ
金属製の門があり、夜もガードがいます。大きな通りからはちょっとだけ離れていて、宿の目の前の通りは夜になると真っ暗です。
・ 言語
英語で大丈夫です。フランス語もいけるみたいです。
・ その他
バックパッカーには有名な宿みたいです。僕はLonely Planetのウェブサイトで見つけて予めネットで予約してから行きました。(実際のところ、ほとんど予約する必要はないと思います。予約の手数料とられますし。)
ちょっと高めなのが難点かなーと思います。

併設のバー。朝ごはん食べたり、お酒飲んだり、パーティーしたり。


◆◆ブタレ Butare(Huye)◆◆
Gratia Motel
Lonely Planet: ×
・ ロケーション
キガリから来る際に通るメインの通りから少し西側に入ったところにあります。割と新し目で、青いPRIMUSの壁が目印です。メイン通りに近くてメイン通りやバスターミナルから歩けるので、場所はいいと思います。
・ 部屋、料金
Doubleに一人で泊まると5,000RWF。二人で泊まっても料金は変わらなかったような変わったような。。テントはたぶん設置不可。Singleはなし。
その代わり部屋は割と広め。しかしなぜかベッド二つに対し蚊帳が一つしかなくしかも部屋の中央から下がっているため、ベッドを移動しなければいけない。
・ 設備、ネット環境
シャワー、トイレは各部屋についてますが、朝も夕方も水が出ませんでした。お湯も使えないみたいです。トイレは便座なしです。水も流れないので、大きなバケツにたまってる水を容器ですくって、自分で水を流しましょう。
ネットは使えません。
洗濯はたぶん頼めばしてくれると思いますが、ブタレにはそんなに長居しないと思うので、あんまり使わないかもしれません。
プール(ビリヤード)つきのバーが隣接しており、ブタレ滞在中に3回くらい行きました。PRIMUS,SKULが確か400RWFか500RWF。HEINEKENが1,000RWF。頼み込んで、豚の炭火焼を作ってもらいました。500gで1,500RWFだったはず。三人で食べましたがつまみにちょうどいい量でした!おいしかった!
ホテル内部にレストランもあり、料金を払えば朝ごはん等食べられます。
・ セキュリティ
Discover Rwandaと同じくらいの金属製のゲートがあります。夜遅くなると鍵がかかり、ガードがあけてくれます。
・ 言語
英語はあんまり通じませんでした。
・ その他
やっぱり水が出ないのが痛いです。お湯は出なくても仕方ないかなーと思いつつ、それでもルワンダの夜は涼しい・寒いので水シャワーはけっこうきつかったです!しかもシャワー出なくてバケツから水をすくわなきゃいけないっていう。。

ブタレ名物?のアイスショップ。日経ビジネスでも紹介されていました。


EER Guesthouse
Lonely Planet: ×
・ ロケーション
バス停等を過ぎてメイン通りを南下すると、道が下り始めた直後くらいに、左手にレンガ造りの教会が見えてくるので、そこの敷地に入ってください。階段を下ったところにレセプションがあります。バス停からは少しだけ離れますが、アクセスは全く悪くないと思います。
併設のレストラン等はありませんが、近くにレストラン・バー複数あるので問題ないと思います!
・ 部屋、料金
上のGratia Mortelより狭いDoubleの部屋で一人で泊まると5,000RWF、二人で泊まると7,000RWFでした。たしか。
・ 設備、ネット環境
トイレの水は相変わらず流れませんが、水シャワーは出ます。
Wifiは飛んでません!
併設のレストラン・バーはありません。
・ セキュリティ
上記のホステルのような門はありません。ガードもたぶんいません。部屋のカーテン閉めても外から見える説があります。
・ 言語
担当の人が来ないと英語全く通じません。僕はフランス語もキニアルワンダ語もわからないので、彼ら・彼女らが何語を使ってるかわかりませんが、たぶん通じるとしたらキニアルワンダ語だろうと思います。
・ その他
んー、特にありません。Gratia Mortelと価格が変わらず、部屋も五十歩百歩なので、部屋の質を上げたいと思ったらLonely Planetに載ってる少し高めの宿に泊まったほうがいいのかなと思います。

ゲストハウスの外観。手前2つがダブルだった気がします。


【ブルンジ】
◆◆ブジュンブラ Bujumbura◆◆
N(?)kare Guesthouse
Lonely Planet: ×
・ ロケーション
キガリやブタレからのバスが最終的に到着するバス乗り場の2ブロック北に、Boulevard de L'Upronaという少し高級めな通りがあるんですが、その西の突き当たりにあるWaterfront Hotelから東に2ブロック(10分くらい歩く)行って、北に曲がります。Embassy of Libyaがある交差点です。Embassy of Franceもあります。北に曲がって歩くと、右手にいくつか通りが見えてくると思いますが、それを右手に見ながら歩くと、3つ目の通りの左手くらいにあります。強いて言うならGuesthouseって壁に書いてあるのが目印です。はっきり言って全く目立ちません。
先ほどの通り沿いにレストランやらフィットネスやらあったりするので、その通りに近いという意味でアクセスは悪くないと思います。
長距離バス乗り場は、Sion Marketという、市の中心部から少し北と西に行ったところにあるんですが、バイタクで行くとだいたい500BIFくらいで行けると思います。市内に宿泊してる限りバス乗り場は少し離れてるので、この宿のロケーションが悪いというわけではないと思います。バスのチケットを予約できるオフィスには徒歩15分もかからず行くことができます。

Boulevard de L'Upronaの様子。こそこそしながら撮ったのでちょっと見にくいです。。


これも同じくBoulevard de L'Upronaの一角。道幅が広くて、歩道もちゃんとある道。道沿いにはジムもあったりしました。

・ 部屋、料金
日本で言うところの民宿です。
一番大きい部屋(20,000BIF)は、セミダブルくらいのベッドに、いろんな形のプラグ対応の蛸足コンセントつき、テレビつき、個室ホットシャワーつき、便座トイレつきです。かなりいいです。
二番目に大きい部屋(15,000BIF)は二部屋あり、シングルベッドに、コンセント一つ、蚊帳付き、シェアのシャワーとトイレ付き。
以上の3つの部屋を占拠すると、リビング的なスペースを独占でき、冷蔵庫も使用できるという最高の宿に生まれ変わります。笑
その次の大きさの部屋(確か12,000BIF)は複数個あって、少し暗くて汚くて、上の部屋と同じ仕様だったと思います。
洗濯もしてくれるみたいです。
・ 設備、ネット環境
レストランもネットもありませぬ。先程の通り沿いにレストランやらスーパーやらあるので、生活するには全く困らないと思います。Aroma Cafeというネットカフェもありますが、僕が行ったときはWifiの調子が悪く使えませんでした。宿の目の前には、小さなお店がいくつかあり、そこで食べるものを買ったりできるかもしれません。

夜のAroma Cafe。ネットが使えず止むを得ずMicrosoft Officeで作業するお客さん多数。笑

・ セキュリティ
鉄製の門はありませんが、ガードは一応います。
民宿なのかなんなのか、外からはよくわからないくらい建物なので、逆に襲われる心配はあまりないのかなーと思いつつ、長期滞在したわけじゃないのでよくわかりません。
・ 言語
英語は全く通じません。フランス語必須です。
・ その他
ブルンジに来られる方はあまりいらっしゃらず、宿の情報はあまりないみたいなので、適宜参考にしていただければです。この宿はLonely Planetに載っている宿より遥かに安くてしかも良質なのでいいチョイスだったなーと思います。
Lonely Planet記載の宿や予めピックアップしていた宿を順番にチェックしていたのですが、たまたまこの宿を見つけ、中を見てみたところ良かったので即決したという経緯で泊まりました。

上に書いた、リビング的なスペース。映ってませんが右に冷蔵庫があります。



【ウガンダ】
◆◆カンパラ Kampala◆◆
Tourist Hotel
Lonely Planet: ○
・ ロケーション
taxi parkの目の前。中心街に位置していてどこに行くにもとても便利です。僕はカバレからPostal Officeのバスでカンパラに入ったんですが、バス乗り場にいタクシーにtourist hotelと告げたら一発で着きました。確か15,000UGX。実際のところバス乗り場とホテルはめちゃくちゃ近かったんですが、カンパラと言えど初めての街なので、安全を優先しきっちり15,000UGX払いました。
ホテルの入ってるビルの上にTOURIST HOTELと書いてあるので、ビルは見つけやすいですが、入口は極めてわかりにくいかと思います。ビルの東側に、小さなセキュリティゲート付きのエントランスがあり、ガードが複数人いるのが目印です。階段で3階まで上がるとレストランがあるはずです。同じフロアにレセプションがあるのでそこでチェックインできます。

Tourist Hotelの入り口。看板は出ておらずわかりにくいです! 

Hotelの入り口から撮った向かいの市場の様子。こういうごちゃごちゃしたのいいですよね。

・ 部屋、料金
Tourist Hotelは、今まで紹介して来たような施設と違い普通のホテルなので、一番安い部屋がSingleでホットシャワー・テレビ付き、トイレも流れる、という快適さ。その代わり料金が確か一泊63,000UGXとまあまあお高いです。カードも使えますが1割増なのでキャッシングしてきた方がいいとホテルの従業員に言われました。
朝食は3階のレストランでとれます。
・ 設備、ネット環境
3階のレストランで四六時中wifi利用可能です。確かpassもいらなかったはず。
・ セキュリティ
部屋はカードキーなので安全かと思いますが、普段通りの注意は怠らないようにしましょう。
・ 言語
英語OKです。
・ その他
今回の旅で僕が泊まった中で一番快適でした。後で紹介するナイロビのJungle Junctionも価格の割にかなり快適だったと思いますが、圧倒的にアクセスの良さでTourist Hotelに軍配が上がります。
Taxi Parkが本当に目の前にあるので、どこに行くにも本当に便利です。ただ、暗くなってからは治安があまり良くないみたいなので、気をつけた方が良さそうです。
最後に、目の前に大きなマーケットがあってフルーツやら魚やらいろいろ売ってます。外国人向けじゃないカンパラがそこにあるので、是非行ってみたらいいと思います。

グリルで焼いた鳥肉を売っている屋台。やっぱり屋台飯は最高にうまいです!


◆◆カバレ Kabale◆◆
Kabale Backpackers
Lonely Planet: ○
・ ロケーション
ブニョニ湖に向かう道の近くに位置するので、そんなに不便じゃないというか、むしろ便利だと思います。
僕は、キガリから割り勘タクシーで来たので、バス乗り場へのアクセスがどうかとかはわからないのですが、カンパラに向かう時に使ったPostal Officeのバス乗り場へは徒歩2,3分といったところでした。町自体そんなに広くないので、アクセスの善し悪しはどこの宿でも大差ないかもしれません。
・ 部屋、料金
Dormで15,000UGXでした。Single, Double等の部屋があったんですが料金・大きさとも覚えてません。。すみません。でもロンプラに載ってるので適宜参照して頂ければです。
シャワー、トイレ共に共用で、お湯は出るし、トイレの水もちゃんと流れます。
・ 設備、ネット環境
wifiはありませんが、ネットカフェがあり15分1,000UGXだった気がします。もうちょっと安かったかな。レストランがあり、ご飯食べられます。プールもできます。
・ セキュリティ
鉄の門が確かあり、ガードが24時間見張ってます。一応。
・ 言語
英語OKです。
・ その他
僕はカバレに合計15時間くらいしか滞在してないので(16時到着-7時出発)、正直なところ町の様子とかわからない部分が多いです。宿の写真を撮る暇もなく寝てしまいました...。なのでこの宿の写真はありません。すみません。
具体的には、16時くらいに宿に到着し、速攻で湖に向かい2時間くらい湖でボートに乗ったりビール飲んだりしてボーっとした後、18時半くらいに町に戻り、MTN UgandaのSIMカードを調達して19時頃に宿に戻り、6時に起床し6時半にバスに乗り込み7時に出発、という感じです。
ブニョニ湖についてですが、僕はカバレでバイタクを見つけた際に、予め往復でお願いしておいて、湖でぶらぶらした後、電話して迎えに来てもらいました。確か往復で14,000UGXだったと思います。山道を行くのでその分、料金が弾むかなという感じです。

ブニョニ湖沿いのコテージ達。カバレではなくブニョニ湖畔に泊まる人も多いみたいです。自前のテントを張って泊まれるところもあるようです。


【ケニア】
◆◆ナイロビ Nairobi◆◆
Jungle Junction
Lonely Planet: ×
・ ロケーション
Lavingtonにある、日本人ご用達の宿のようで、僕が滞在した5日間だけで6人くらいの日本人の方にお会いしました。知人の紹介で泊まることにしたんですが、タウンから離れてるもののいろいろ快適で素晴らしかったです。
僕は空からナイロビに入ったので、空港からのアクセスを紹介します。タクシーの運ちゃんにJungle Junction(以下、JJ)といってもまずわからないので、Nakumatt・Junction(Ngong Roadの西の方にあるナクマット。割とでかい。)を目指してもらうといいと思います。ナクマットジャンクションはNgong Roadの北側にあり、そこに到着するまでにNgong Road沿いに、南側にUchumi、Nakumatt Prestige、Greenなんとか、という大きなスーパー?があるので、それを目印に来るといいかと思います。
ナクマット・ジャンクションまで来たら、ナクマットのある交差点を北に曲がります。するとかなり急なアップダウンがあるはずです。それを抜けると、ギタンガ(綴りわからず)ロードに出るのでそこを西に曲がります。すると、すぐにアンボセリ(綴り調べるのが...)アベニューがあるはずなので、そこを北に曲がります。曲がって10m程したら右手にあります。看板もなく全く目立たないですが、その辺にいるガードに聞けば教えてくれると思います。
JJからタウンに行くには、ギタンガロードを走っている46番のバスに乗ればOKです。大きなバスのフロントガラスに番号の書いた紙が置いてあるので46か否か確認しましょう。

宿の外観。日本人の定番宿過ぎて、わざわざ写真で紹介する必要もないくらいかもしれません。笑

Milimani高裁の建物。かなり立派です。選挙直後に訪れたため、敗れたOdingaがちょうど選挙の訴訟を提起してるところで、テレビカメラがいっぱいいました。

・ 部屋、料金
僕はDormに泊まったのでその料金しか覚えてないですが、確か4泊で5,500KESくらいだったと思います。6人一部屋。ホットシャワー、水の流れるトイレをシェア。レストランがないので、朝食等は自前で調達しなければいけません。
・ 設備、ネット環境
wifiとんでますが、僕がいた時は今一調子悪かったです。ただ、ちゃんと飛んでる時は速度も速く快適でした。
洗濯は400KESでしてくれます。
冷蔵庫の中にビールやらソーダやらいっぱい入っており、自由に飲めます。料金は後払いです。
・ セキュリティ
周囲は割と治安が悪いらしいですが、鉄門にガードがついていて夜中は鍵が閉まります。宿の建物はオープンなので不審者がいったん中に入ったら自由に出入りできそうなので割と危ないかもです。
・ 言語
もちろん英語でOKです。
・ その他
Tourist Hotelに負けず劣らずの環境でしたが、やはりタウンから遠いのが玉に瑕だと思います。しかし、ナイロビにしてはかなり安いですし、アクセスが悪いのも致し方ないかなと思います。
他にもJJについて書かれている方はいっぱいいらっしゃると思うので、そちらの方が参考になるかと思います。
諸事情でナイロビの写真はほとんど撮ってないので、宿の写真もあまりありません。。


以上でーす。

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